ref:https://www.ibm.com/docs/ja/aix/7.1?topic=t-touch-command
touch: ファイルの時間属性を変更可能なコマンド:
目的
ファイルのアクセス時刻と変更時刻を更新します。
構文
touch [ -a ] [ -c ] [ -m ] [ -f ] [ -r RefFile ] [ Time | -t Time ] { File ... | Directory ... }
説明
touch コマンドは、Directory パラメーターで指定された各ディレクトリー内の、File パラメーターで指定された各ファイルのアクセス時刻と修正時刻を更新します。Time 変数の値を指定しなければ、touch コマンドは現在の時刻を使用します。存在しないファイルを指定した場合は、 -c フラグで指定しない限り、 touch コマンドがその名前のファイルを作成します。
touch コマンドからの戻りコードは、時刻を修正できなかった (存在しなかったファイル、および作成されなかったファイルを含む) ファイル数です。
フラグ
項目 | 説明 |
---|---|
-a | File 変数で指定されたファイルのアクセス時刻を変更します。-m が指定されていない限り、修正時刻は変更しません。 |
-c | ファイルがまだ存在していない場合は、 ファイルを作成しません。 この条件に関する診断メッセージは書き出されません。 |
-f | ファイルの読み取り許可と書き込み許可に関係なく、更新を強制的に実行しようとします。 |
-m | File の修正時刻を更新します。-a が指定されていない限り、アクセス時刻は変更しません。 |
-r RefFile | 現在時刻の代わりに、RefFile 変数で指定されたファイルの対応する時刻を使用します。 |
Time | 新しいタイム・スタンプの日付と時刻を MMDDhhmm[YY] のフォーマットで指定します。
YY の桁の値が 70 から 99 までの場合は、年号の上 2 桁は 19 であると見なされます。 YY の桁の値が 00 から 37 までの場合は、年号の上 2 桁は 20 であると見なされます。 |
-t Time | 現在時刻の代わりに指定された時刻を使用します。Time 変数は、10 進形式 [[CC]YY]MMDDhhmm[.SS] で指定されます。
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